お尻に痛みがあるときのセルフストレッチ


おしりが痛いときのストレッチ2

前回のストレッチとは違う、おしり周りのストレッチです。

今回のは寝てやるので、場所は選びますが寝て足を横に持っていくだけです。

モデルの右側。横に持っていく足を股関節90度くらいになるように曲げて、お尻周辺の筋肉を伸ばしていきます。

モデルの左側。横に持っていく足を股関節45度くらいになるように曲げて、お尻周辺の筋肉を伸ばしていきます。

両方とも似ていますが、伸ばされるところが変わります。足の重みでストレッチがかかりますので、力で横に持っていくよりは足の重みで伸ばす方が力が抜けて効果的ですので、身体が硬くて横に行かない場合は、身体を少し横に向けてあげると良いと思います。

痛みの無い足を先にストレッチしてください。反動をつけずに30秒ほど止めて、ゆっくり戻してください。必ず両方やってください。どちらも2回ほどやれば十分です。

大切なお話

お尻が痛い人全員がやって効果があるものではありません。今回のストレッチの場合、腰に捻じれが加わりますので、無理に行わないようにしてください。

症状にあわせて検査や施術を行ったうえで、今回のストレッチをお伝えしました。

あれもこれも沢山やればよくなるわけでもありません。一種類でもちょっとでも良いので、長く続けられる方法からやってみてください。